素朴な疑問シリーズです。

よく「高さ〇〇ｍのマンション！」と言われたときに、「それって何階建てのマンション？」と疑問に思うことがあると思います。

もしくは「高さ制限〇〇ｍの地域」と言われたときに、果たしてそのエリアで何階建てのマンションが建つ可能性があるのか、気になります。

１フロアあたり「約３ｍ」で簡易計算
一般的には、１フロア（１階）あたり約３ｍ前後が多いです。
たとえば世田谷区で「絶対高さ制限１９ｍの地域」となると、近隣地にだいたい６階建てのマンション位は建てることができるエリア（６階×約３ｍで高さ１８ｍ）、ということになります。
第一種低層住居専用地域（絶対高さ制限が１０mもしくは１２mの地域）では、マンションといってもほぼ３階建てまでしか建築不可ということになりますね。

購入したい物件があるとき、目の前やまわりにどのような建物が建つ可能性があるか、検討材料のひとつとしてご参照ください。

高橋でした。