マイホームって、売るのにどのくらい時間がかかりますか?
- 2026.07.10
- 営業マンたかはしの不動産解説
- たかはしの不動産解説, やさしい不動産解説(売却)
こんにちは、たかはしです。不動産の売却相談を日々受けている中で、最も多くいただく質問のひとつが「マイホームって、売るのにどのくらい時間がかかりますか?」というものです。
もちろん物件やエリア、市況によって変動はありますが、実は売却は思った以上に時間がかかることが珍しくありません。焦ったりヒヤヒヤしたりしないためにも、全体の流れを理解しておくことが大切です。
この記事では、初めて売却する方でも安心して進められるよう、売却にかかる期間の目安と準備のポイントをわかりやすく解説します。
マイホーム売却はどれくらいかかる?全体の目安
結論から言うと、売却活動の開始から引き渡しまで”4〜6か月前後”が一般的な目安です。
もちろん「早く売れる物件」もありますが、逆に3〜4か月以上買い手が見つからないことも珍しくありません。不動産売却はペース配分が重要です。
【STEP1】売却準備(1〜2か月)
最初のステップは売却準備。ここで焦ると後々トラブルになりやすいので、丁寧な準備が大切です。
■必要書類の準備
権利証や購入時の書類など、意外と探すのに時間がかかります。ここでつまずく方も多く、「とりあえず家中を整理する」だけで1か月かかるケースもあります。
■不動産会社選び
売却成功のカギは、ここにあります。複数社と面談し、販売方法・査定額・担当者の提案力などを比較しましょう。
焦って契約した不動産会社が「ぜんぜん動かない」というケースも残念ながら存在します。慎重に選ぶことが重要です。
■住宅ローン返済中の方は要チェック
マイホームをローン返済中に売却する場合、事前に銀行へ“売却して返済する予定”を伝えておく必要があります。
完済手続きに時間がかかることがあるため、早めの確認をおすすめします。
【STEP2】販売活動(2〜3か月)
準備が整ったら、いよいよ売却活動のスタートです。
■広告掲載〜問い合わせ対応
不動産会社がポータルサイトへ広告を出し、問い合わせを待ちます。
写真の見せ方や間取りの印象、コメントの工夫で反響が大きく変わるため、ここはプロの力が問われるポイントです。
■内覧対応
買主候補が現れたら内覧へ進みます。
きれいに掃除し、においや生活感を抑えるだけで成約率が大きく上がります。
【STEP3】売買契約〜引き渡し(1〜2か月)
買主様が見つかれば売買契約へ進みます。ここで「確定した!」と思いたいところですが、実はもうひとつ注意すべき点があります。
■買主様が住宅ローン利用の場合、審査を待つ期間が発生
多くの買主様は住宅ローンを利用します。
契約後、住宅ローンの本審査が承認されるまで1〜3週間ほど待つため、この期間は“完全確定”とは言えません。
■引き渡し準備
抵当権の抹消や、引っ越し、決済日の調整を進めます。ローンのある売主様は、銀行との手続きも同時に進める必要があります。
売却が長引くケースは?
以下のような場合、売却期間が3か月以上伸びることもあります。
- 販売価格が市場価格より高い
- 築年数が古い・室内の状態が悪い
- 需要が少ないエリア
- 販売開始時期が悪い(例:年末など)
逆に、適正価格で魅力的な見せ方ができれば、1か月以内に買主が決まるケースもあります。
売却をスムーズに進めるコツ
■早めの準備がカギ
売却は「思ったより時間がかかる」のが本音です。余裕を持って動けば、焦らず冷静に判断できます。
■販売価格はプロと相談して慎重に
高く売りたい気持ちはみんな同じですが、強気すぎると売却期間が長引きます。
■スムーズに売却したいときに便利な、不動産会社による「現金買取」
不動産会社での買取という選択肢になると、一般的な募集期間を飛ばして売買契約からスタートすることが出来ます。
ただし、一般的には募集活動を行わないかわりに少しだけ価格が低くなる傾向にあります。
■ローン残債がある人は早めの銀行相談
完済に必要な手続き、必要書類、決済日の調整などを前もって確認しておきましょう。
まとめ:マイホーム売却は「早めの準備」が最強の武器
マイホームの売却は、準備から引き渡しまで約4〜6か月が目安です。
もちろん物件によって前後しますが、ポイントはとにかく余裕を持ってスタートすること。
不安な点や疑問があればご相談ください。あなたの大切なマイホームを、最善の形で次の買主へつなげるお手伝いをします。
もしご質問やご相談がありましたら、お気軽にこちらからご相談ください。
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