コロナ禍で都心での暮らしに息苦しさを感じるように。のびのびとした暮らしをしたく地方への転居を実現（Ｏさん）

今回不動産の売却を決めたきっかけは？

２０２０年の４月に発令されたはじめての緊急事態宣言、ちょうど娘の２歳の誕生日を迎えた頃でした。夫も私も在宅勤務となり出勤は８割ほど減少、ほとんど出社することなく家で過ごす時間が増えました。
夏頃でしょうか、ふとネットで「コロナ禍で増える地方移住」という記事を読み住替えを考えるように。
私の実家が神奈川県にあるのですが、お互いの勤務先まで電車でちょうど１時間３０分くらいの距離でした。「今の通勤ペースであれば大丈夫だね」と夫婦で話し合い住替え先を探し始めました。それに伴い今の自宅を売却することになりました。

売却に向けて、朝日リビング以外の不動産会社さんにも相談しましたか？

はい。今回朝日リビングさんともう一社大手の不動産会社さんにもご相談させていただきました。

売却を朝日リビングの高橋に依頼した決め手は？

売却の相談をした時点で、まだ新居は決定していませんでした。「良いお家が見つかったら先に引っ越す」か「売却が決まりそうになってから探そうかな」とまだぼんやりとした段階で相談させていただきました。
そんな中で先に他の不動産会社さんにお越しいただき売却のご相談をさせていただきました。ベテランの方でしっかりとした印象、特に大きな不満に感じることもなかったです。営業の方から「ここのマンションを欲しいお客様がいる」ということで話をお聞かせいただきました。その方の賃貸の更新が１０月末らしく、それまでに引っ越したいということでした。私が相談したのが９月はじめで、１か月半ほどで引っ越し先が見つかれば良い条件で売却できますよ、とご提案頂きました。
私がはっきりと言えば良かったのですが、引っ越し先が１か月半でちゃんと探せるか不安だったことと、確かに売って下さるのはとても頼もしいのですがバランスが「売りたい」に傾ているような気がしてしまって。勝手にそう感じてしまっただけかもしれませんが・・・。

同じ日の午後、高橋さんに来て頂きました。
査定いただいた金額は前に来ていただいた不動産会社さんと同じくらいで、売却のお話も一通りご説明いただきました。
高橋さんから「お引越し先はこれから探し始められますか？」と質問を受け、実家の近くに引っ越したいこと、今探している最中でネットで探していることをお伝えしました。
「それならば、ご紹介させていただく際にお引渡しまで少しお時間をいただいた方がお引越しはラクになりますね」何気ない一言でしたが、こちらの事情を察して下さったようでホッとしました。通常、不動産の売買契約から空き家にして鍵を渡すまでだいたい１～２か月らしいのですが、売買契約から６か月後に引渡ししたケースなど実際に高橋さんがご経験されたという売却契約の事例を交えてご説明頂きました。
「契約後４か月後のお引渡し期限が目安で、買主様からリクエストがあれば３か月に縮めたり柔軟に対応しましょう」「もしお急ぎでなければ、最初は少し高めの価格設定で販売をスタートしてみましょう」とご提案頂きました。不動産売却の話が半分くらい、残り半分は住み替えるときの流れや注意点などを丁寧にご説明いただき、売るお話だけでなくちゃんとその後のことも気にかけて下さる安心感がありましたので、高橋さんに我が家の売却をお願いさせて頂きました。

今回売却した我が家は小田急線の千歳船橋駅から歩いてスグ近くなのですが、「このマンションのこの間取りでは、このような方が購入します」とかなり具体的な購入者イメージや訴求ポイントなどアドバイス頂きました。あとで聞いたら高橋さん、経堂のあたりにお住まいだったのですね。どうりで詳しいわけです（笑）

今回の売却についての感想を教えてください

ややチャレンジ金額で募集をスタートしましたが、３か月ほど販売活動を行った上で契約となりました。思っていた以上に高い金額で買い手様を見つけてきて下さりとても満足しております。タイミングよく引っ越し先も見つかったので結局引渡し手続きは契約後２か月で完了しました。最終的に我が家を買って下さった方ですが、高橋さんが最初に話していた「Ｏ様のお部屋はこのような方が購入しますよ」のイメージ通りの方でびっくりしました（笑）

担当たかはしより一言

Ｏ様、お忙しい中インタビューにご協力頂きありがとうございました。コロナ禍で色々と大変な時期であったかと思いますが、無事に素敵な新居へお引越しが出来、何よりでございます。新居から見える富士山、とても綺麗で感動しました。ご家族皆様で素敵な新生活をお過ごしくださいませ。