【結論】残置物は売却前に片付けるのが“絶対に有利”な理由

【結論】残置物は売却前に片付けるのが“絶対に有利”な理由

こんにちは、たかはしです。不動産を売却する前に必ず知っておきたいのが、「残置物(ざんちぶつ)」の片付けです。マンションでも戸建てでも、荷物が残ったままの状態で売り出すより、空室のほうが圧倒的に売れやすいというのをご存じでしょうか?

実は、残置物の有無は売却のスピードや価格に大きく影響します。本記事では、売却前に荷物を片付けておくべき理由から、片付けのタイミング、費用を抑える方法まで詳しく解説します。

【結論】残置物は売却前に片付けるのが“絶対に有利”な理由

これまで多くの売却物件を見てきましたが、空室状態のほうが反響も決まりも圧倒的に早いです。その理由はとてもシンプルで、購入検討者の第一印象と感情が大きく変わるためです。

① 第一印象で物件価値が左右される

内見で部屋に入った瞬間、荷物が多いとどうしてもこんな印象を与えます:

  • 部屋が狭く見える
  • 光が遮られて暗く感じる
  • 古く感じる
  • 生活感が強く、印象が悪い

人の判断の8割は視覚情報とも言われています。最初にネガティブな印象を持たれると、価格交渉でも不利になります。

反対に、空室にしておくと:

  • 部屋の広さがしっかり伝わる
  • 清潔感が出る
  • 家具配置のイメージが湧きやすい
  • リフォームの相談も進めやすい

同じ部屋でも、「荷物がある」か「無い」かだけで売却価格に差がつくことは珍しくありません。

② 買主様の感情が“前向きになる”

荷物が残っている物件を見ると、購入検討者の方はこう感じます。

  • 片付けるの大変そう…
  • 引き渡しに時間かかるかな
  • 余計な手間をかけたくない

一方、空室の物件は:

  • 「すぐ住めそう」
  • 「気持ちよく新生活がスタートできる」
  • 「管理が行き届いていて安心」

と、買主の“好意的な感情”が強くなります。感情がプラスになると、購入判断も前向きになり、成約に近づきます。

売却前に片付けるほうが圧倒的に有利な理由

売却が決まってから片付けるのはNG

売却が決まってから急いで片付けると、次のようなリスクがあります。

  • 業者比較の時間が足りず割高になる
  • 自治体の粗大ゴミ日程に間に合わない
  • 片付けが引き渡し日に間に合わない
  • 予定が詰まり精神的にも負担が大きい

余裕を持って準備できるのは、売却前に片付けるからこそ。

残置物として“片付けるべき”ものの具体例

  • 使わない大型家具(ソファ、タンス、ベッド)
  • 古い家電(冷蔵庫、洗濯機など)
  • 生活関係の私物、生活感があるもの(衣類、食品、書類、雑貨)
  • 壊れた備品

反対に、買主様が希望するケースがあるもの(相談すべき物):

  • 状態の良い、新しめのエアコン
  • 備え付けの食器棚や収納家具
  • 照明器具

片付けが不安な方へ:費用は“後払いOK”の『売れ払いプラン』

「片付けたいけど、先に費用を払うのは不安…」そんな声を多くいただきます。

当社では、処分費用を売却成立後に売買代金から精算できる『売れ払いプラン』をご用意しています。

メリット:

  • 手持ち資金が不要
  • 売却前にすぐ片付けられる
  • 空室で売り出せるため成約率がUP

まとめ:片付けは先にやった者勝ち

空室で売却すると、

  • ✔ 売却スピードが早くなる
  • ✔ 売却価格が上がる可能性が高い
  • ✔ 取引トラブルが減る

片付けは、売却活動を始める前に行うことが「最も効率よく、最も得をする」方法です。

費用面で不安がある方は、「売れ払いプラン」もぜひご利用ください。
不動産売却についてお困りごとがあれば、お気軽にご相談ください。

もしご質問やご相談がありましたら、お気軽にこちらからご相談ください。

安心できる営業マンに売却をお願いしませんか?

CTA-IMAGE

私たかはしは、初年度に宅建取得、入社3年目にトップ営業マン表彰を受け、入社4年目で新宿配属となりました。
新宿という都心で頑張っていますが、もともとは東北から出てきた田舎者です。今でも売主様の物件の草むしりからお手伝いする初心を大切にしたいと思っています。
「押さない営業」スタイルを売りとし、売主様にも買主様にも迅速で気持ちのいいお取引になるよう心がけています。


たかはしにご連絡の際、当サイトから直接お問い合わせいただけますとスムーズですので、ぜひご利用ください。