住みながらマンションを高く売る、抑えておきたい4つのポイントとは?売主様からよくある質問に回答
- 2020.03.12
- 営業マンたかはしの不動産解説
- やさしい不動産解説(売却), 世田谷エリア
世田谷区のマンションを、住みながら高く売るためのポイントについて、本日は回答します。
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【居住中のお部屋】高く売るためのご提案について
住みながら売却することは、つまり「今の状態(住んでいるまま)で」ご紹介をさせていただき、買いたいお客様へのアプローチや内覧希望者のご対応を行わせていただくこととなります。そこでより高く売るために抑えておきたいポイントは次の4つです。
住みながら高く売るポイント 1.お部屋を綺麗にしましょう
当たり前と言えば当たり前ですが、綺麗な状態のお部屋はより購買意欲が高まります。
さらにワンポイントのアドバイスとしては、
・水回り ※特にキッチン
・リビング
このあたりを重点的にお掃除した方が、より印象が良くなります。一番最初の玄関~廊下は、まず内見者が一番最初に目にするところ。第一印象で「おっ!」と思われるようであればとても印象良く内見が行えます。
住みながら高く売るポイント 2.意外と気づかない?お部屋の「ニオイ」に気を付けましょう
意外と気が付きにくい点です。とくに「お食事後」「料理中」のときには気を付けたいところですが、内覧中に美味しそうなお味噌汁の香りがする室内・・・というのは生活感が強く出てしまい、せっかく綺麗なお部屋でもマイナスの評価になることがあります。
お食事した直後のご内覧などは、少しの間窓を開け空気を入れ替えて頂くと◎です。
住みながら高く売るポイント 3.昼間のご見学でもお部屋の電気はすべて付けておきましょう
せっかくの陽当たりが良いお部屋でも、電気の付いていない場合にお部屋によっては「ちょっと暗かったなぁ」とイメージされることも少なくないようです。出来れば内覧者が来て下さる時間には、室内の電気を付けた状態でお迎えくださいませ。
住みながら高く売るポイント 4.写真の枚数が勝負!出来るだけ室内の写真はインターネットに掲載しましょう
今や、不動産の購入お問合せをする8割以上の方がインターネットです。そこでおさえておきたいポイントとして「室内の写真は乗せるべきか・否か?」という点です。広告一枚でどれだけの魅力を伝えられるかと同じく、インターネットでは写真の枚数・情報の豊富さが命です。
1.間取りの画像一枚と外から撮った写真一枚、”計2枚”しか写真が載っていない物件
2.リビング、キッチン、お風呂、バルコニー、お部屋からの眺望、洗面所の写真
あなたなら、どちらの物件を見たいと思いますか?ほとんどの方が後者だと思います。
出来る限り、室内の写真を掲載することがより多くの方が興味を持って下さるきっかけになります。実際に過去あった例としては、室内の写真を載せずにインターネットの広告を開始して最初の1件目のお問合せまで少し時間がかかったにも関わらず、一組目の内見者で「こんなに綺麗なお部屋だと思わなかった!」と即決まったこともあります。
場所によっては、なかなか上手く撮れなかったり置いてある荷物が多いところもあると思います。
多少、物の位置をずらしたり片づけたりしながら写真撮影を行うことも可能です。
せっかく物件情報をご覧いただいた方のためにも、出来る限りこちらから情報提供をしてあげることがコツです。
以上、住みながらより良い条件で売るための4つのポイントです。いかがでしたでしょうか。
高橋でした。
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